ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2019.8.12 15:52日々の出来事

「ゴー宣道場」設営隊長の条件

「ゴー宣道場」の設営隊長は家庭や職場の「現場」が
安定していて、その地区の支持者に信頼されなければ
いけない。

関東も、関西も、九州も、中四国も、設営隊長は自ら
喜んで立候補し、楽しんで活動している者たちだ。

中四国のしろくまさんなんて、東京に出てきて岡山開催
を直訴し、わしが設営隊長に認定したら、嬉々として
わしの前で開催のためのアイデアを出し始め、来年3月
のために今から準備を整えている様子を報告してくる。

しろくまさんを三味線弾きという強烈な男がサポート
しているし、徳島でCafeを作って「ゴー宣道場」を
応援してくれる者もいる。

しろくまさんは、女性参加者を増やすために、自分で
イラストを描いて、女性にもアピールする「ゴー宣道場」
参加者募集のポスターまで作っていた。
これには道場のイメージを覆すもので、驚いた。

「ゴー宣道場」の設営隊長は、あくまでも主体性と責任感と
信用が求められるが、本人はそれを全く意識せず、楽しめる
明朗さがあれば文句はない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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